macro news(11月2日 12:30版・日中速報)

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2026年11月2日(月)12:30版・日中速報

分析基準日時:2026年11月2日 12:30 JST/株価・指数は同日11:30の前場終値を基準としています。朝06:00本編からの新たな出来事と最新株価だけをまとめたスリム速報です。分類は売買推奨ではなく、当日の10銘柄の中での相対評価です。

🌡️ 本日の市場モード:🔴 警戒リスクオフ(総合判定:🟠 緩やかなリスクオフ)
朝06:00からの変化:警戒継続(半導体の一角は反発したが、値下がり銘柄が約7割で全体の警戒は解けず)
📟 相場レジーム温度計(2026年10月30日終値基準)
日経平均予想PER
16.6倍
過去5年平均15.5倍より高め
東証プライム騰落レシオ(25日)
93.3%
100%=中立ラインをやや下回る
日経VI
33.8
28超はリスクオフ圏
地合い
防衛
アプリ連動値:DEFENSIVE
為替・金利環境
逆風
アプリ連動値:HEADWIND

※11月2日分の日次確定値(PER・騰落レシオ・日経VI終値)は昼時点で未公表のため、直近営業日である2026年10月30日(金)の確定値を使用しています。PERは日経平均プロフィル基準の予想PER(加重平均)、騰落レシオは東証プライム25日平均、日経VIは同日終値33.82を小数第1位に丸めたものです。

【市場指標】日経平均予想PER: 16.6倍 / 東証騰落レシオ(25日): 93.3% / 日経VI: 33.8 / 地合い: 防衛 / 為替金利: 逆風

⚡ 新たな出来事・朝からの変化ハイライト

【確認済みの事実】前場の日経平均は前営業日比195円安(-0.31%)の63,095.11円で続落しました。朝方は一時577円安の62,712円まで下げましたが、売り一巡後は先物絡みの買いも入り下げ渋り、一時プラスに転じる場面もありました。TOPIXは-0.84%の3,931.61で、東証プライムの値下がり銘柄数は1,056と値上がり446の2倍以上でした。

【確認済みの事実】東京エレクトロン(8035)が前場で+5.11%の10,000円と急伸し、日経平均を1銘柄で約280円押し上げました。10月30日引け後に公表した2027年3月期の通期予想(純利益が前年比+50.6%の8,650億円、売上高3兆7,000億円)と自社株買い枠1,500億円が市場予想を上回ったことが好感されました。朝方に安かったアドバンテスト(6857)も+2.38%へ切り返しました。

【確認済みの事実】中国・RatingDog製造業PMI(10月)は52.0と、9月の52.1から小幅に低下したものの11カ月連続で50超えを維持し、市場予想51.6を上回りました。生産の伸びは6カ月ぶりの速さでしたが、新規輸出受注の伸びは3カ月ぶりの低さで、10月31日公表の国家統計局PMI(49.3・50割れ)とは対照的な内容です。中国需要の見方は、公的統計と民間調査で二面性が残ります。

【確認済みの事実】ドル円は午前の東京市場で157円45銭〜157円94銭で推移し、午前9時現在は前週末比13銭円安ドル高の157円68〜70銭でした。11月3日の米中間選挙投開票を控えた様子見の中、やや円売りが優勢でした。午後の予定として14時に日銀の展望レポート全文の公表、深夜0時(11月3日)に米10月ISM製造業景況指数の発表が控えています。

【確認済みの事実】決算による選別が鮮明でした。10月30日引け後に2026年4〜12月期の利益見通しが市場予想に届かなかったキオクシアホールディングスが急落し、11時時点で日経平均を159.64円押し下げてマイナス寄与トップとなりました。ソフトバンクグループ(9984)やTDK(6762)もマイナス寄与上位に並び、好決算の半導体株とそれ以外の銘柄で明暗が分かれました。

📊 全10銘柄の最新株価・前日比&値動き速報

株価は2026年11月2日11:30の前場終値、前日比は2026年10月30日終値との比較です。銘柄構成は朝06:00本編の10銘柄そのままで、昼版での入れ替えはありません。

区分銘柄名(証券コード)最新値(前場終値)前日比一言ポイント
🔥追い風東京エレクトロン(8035)
本日の自動選出
10,000円+486円(+5.11%)引け後決算が素直に好感され、前場の上昇率トップ
🔥追い風アドバンテスト(6857)
定点コア
35,690円+830円(+2.38%)朝安から切り返し、東エレク決算への連れ高も
🔥追い風オリエンタルランド(4661)
本日の自動選出
3,471円+33円(+0.96%)決算後の勢いが続き、指数安の中でも上昇
🔥追い風ファーストリテイリング(9983)
本日の自動選出
75,510円+170円(+0.22%)内需の受け皿として小幅高、日経平均のプラス寄与上位
🔥追い風NTT(9432)
定点コア
173.4円+0.1円(+0.06%)ほぼ横ばいだがプラスを維持し、境界で追い風側に残った
❄️逆風INPEX(1605)
定点コア
4,055円-10円(-0.25%)原油高の支えはあるが小幅安で、半導体2銘柄に順位で押し出された
❄️逆風トヨタ自動車(7203)
定点コア
3,036円-34円(-1.11%)冴えない動きで下げが拡大、11月5日決算を控え様子見も
❄️逆風TDK(6762)
本日の自動選出
2,533円-39円(-1.52%)上方修正・増配でも買い向かう姿勢は限定的
❄️逆風三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
定点コア
3,375円-72円(-2.09%)銀行セクター軟調で下げが拡大、朝の境界銘柄がさらに逆風寄りへ
❄️逆風ソフトバンクグループ(9984)
本日の自動選出
4,353円-128円(-2.86%)下値を探る動きが続き、10銘柄中で最大の下落率

分類の惰性防止ルールによる照合:朝版の組み合わせを流用せず、前場終値と朝以降の新材料だけを根拠に全10銘柄をゼロから再評価しました。その結果、分類変更が4銘柄ありました。東京エレクトロン(8035)が逆風→追い風(引け後決算が市場予想を上回り+5.11%と急伸し、朝版の無効化条件どおりに決着)、アドバンテスト(6857)が逆風→追い風(朝安から自律反発し+2.38%へ切り返し)、INPEX(1605)が追い風→逆風(小幅安-0.25%で、半導体2銘柄の急反発に相対順位で押し出された)、トヨタ自動車(7203)が追い風→逆風(-1.11%と下げが拡大)。次回入れ替わる可能性が最も高い境界銘柄はNTT(9432、+0.06%)とINPEX(1605、-0.25%)で、両者の差はわずか0.31ポイントです。

  • 東京エレクトロン(8035):朝に選ばれた理由(引け後決算への市場の反応を占う)どおりに動きました。通期予想と自社株買いが好感され+5.11%と、前場の上昇率トップです。
  • TDK(6762):朝に選ばれた理由(引け後の上方修正・増配への反応)に対する答え合わせは逆行しました。上方修正と増配が公表されたにもかかわらず買い向かう姿勢は限定的で、-1.52%と下落しました。
  • アドバンテスト(6857):朝方に安く始まった後、売り一巡後の自律反発と東エレク決算への連れ高で+2.38%へ切り返しました。米半導体株の反発やアップル・AMD決算はまだこれからで、後場以降の確認材料です。
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306):朝版で最も差が小さい境界銘柄でしたが、前場は銀行セクター全体の軟調で-2.09%と下げが拡大し、逆風寄りが強まりました。金利の動き次第で最初に分類が変わり得る銘柄である点は変わりません。
  • ソフトバンクグループ(9984):朝に選ばれた理由(AI投資の採算懸念の象徴)どおりに弱く、-2.86%と10銘柄中で最大の下落率でした。AI関連の反発が確認されるまでは逆風寄りが続きます。

※将来の為替・株価・金利を断定するものではありません。この分類は当日の10銘柄の中での相対評価であり、売買推奨ではありません。

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