🌇 2026年11月3日 17:00版・夕方終値
基準日時:2026年11月3日 17:00 JST。東証は文化の日で休場のため、株価・指数は前営業日2026年11月2日(月)の終値が当日の確定値です。昼12:30速報からの新たな出来事と当日確定終値だけをまとめています。
🌡️ 本日の市場モード:🔴 警戒リスクオフ(総合判定:🟠 緩やかなリスクオフ)
昼12:30からの変化:昼から警戒継続のまま引け(東証休場で国内株価は動かず、豪中銀の利上げが新たな材料だが総合判定は🟠のまま)
📟 相場レジーム温度計
基準日:日経平均予想PER・東証騰落レシオは2026年10月30日確定値(11月2日分は執筆時点で未確認のため直近の確定値を使用)、日経VIは2026年11月2日終値。11月3日は東証休場のため、当日のPER・騰落レシオ・日経VIはなく、直近営業日の確定値です。
日経平均予想PER:16.6倍(過去5年平均15.5倍より高め)/ 東証騰落レシオ(25日):93.3%(100%=中立をやや下回る)/ 日経VI:35.7(28超はリスクオフ圏)
地合い:防衛 / 為替・金利環境:逆風
※PERは日経平均プロフィル基準の予想PER(加重平均)、騰落レシオは東証プライム25日平均です。日経VIは11月2日終値35.72を小数第1位に丸めたものです。昼版の値を流用したのではなく、夕版でも改めて検索し直し、11月2日分のPER・騰落レシオが未確認であることを確認したうえで10月30日確定値を採用しています。
【市場指標】日経平均予想PER: 16.6倍 / 東証騰落レシオ(25日): 93.3% / 日経VI: 35.7 / 地合い: 防衛 / 為替金利: 逆風
⚡ 新たな出来事・昼からの変化ハイライト
1.豪中銀が利上げ:政策金利を4.85%へ、6対3の賛否割れ(2026年11月3日昼、豪準備銀行)
昼版では結果未確認だった豪準備銀行(RBA)の政策決定が判明し、政策金利(キャッシュレート)を0.25ポイント引き上げて4.85%としました(11月4日から適用)。2026年で5回目の利上げで、2008年以来の高水準と伝えられています。採決は6対3で、3名は4.60%での据え置きを支持しました。RBAはインフレが依然として高く幅広い分野に広がっているとし、インフレ率が3%を上回る状態が今後1年続き、目標レンジ(2〜3%)の上限に達するのは2027年後半になるとの見通しを示しました。世界的に「インフレが残る国では引き締めが続く」という側面を強める材料で、日本株にとっては金利高・資金コストへの警戒を弱める内容ではありません。総合判定🟠や為替金利「逆風」を変える材料ではなく、警戒継続の側面が強い内容です。
2.当日の東京市場は休場:日経平均・TOPIX・長期金利は11月2日終値が確定値(2026年11月2日終値)
11月3日は文化の日で東証が休場のため、当日の確定終値は前営業日の終値です。日経平均63,081.86円(前日比-208.25円、-0.33%)、TOPIX 3,930.28(-34.79、-0.88%)、日本10年国債利回り2.77%(11月2日終値、前営業日比横ばい)です。ドル円は昼版の10:32時点157円90銭台から大きく離れず、午後の参考値では157円84銭前後で157円台後半の小動きでした(東京17時時点の公式終値としてはデータ未取得(一次情報未確認)とします)。国内株価・金利に新たな動きはなく、夕版の分類も価格面では昼版と同一の材料で判断することになります。11月4日の再開日に、米中間選挙と米ハイテク決算が一度に織り込まれる構図は変わっていません。
3.原油は午後に97ドル台へ小幅反発:前日の急落の反動だが水準はなお高止まり(2026年11月3日午後、ザラ場参考値)
前日に7.36%急落したWTI原油は、11月3日午後の取引で97.39ドル(前日終値比+0.96%、15:31 JST時点の参考値)と小幅に反発したと伝えられています。ブレント原油も105ドル台後半へ戻しています。なお、11月3日午後の原油の確定終値は執筆時点で未確認のため、ここではザラ場参考値として扱います。反発幅は前日の下落(-7.66ドル)の1割強にとどまり、地政学プレミアムが完全になくなったわけでも、再び急騰したわけでもありません。ANAの燃料コスト軽減期待を消すほどでも、INPEX・三菱重工業の逆風理由を覆すほどでもなく、分類を変える材料にはなりません。
4.米中間選挙は今夜20:00 JSTから投票開始:結果判明は日本時間11月4日以降(予定)
米中間選挙は日本時間11月3日20:00から米東部州で順次投票が始まります(米東部時間3日午前6時)。下院全435議席と上院100議席のうち35議席が改選対象で、最初の投票締め切りは日本時間11月4日08:00ごろからと伝えられています。米9月JOLTS求人件数は日本時間11月4日00:00ごろ、AMD決算は米11月3日引け後(日本時間11月4日朝ごろ)に予定されています。17:00時点では投票結果はまだ何も出ておらず、本速報では結果の断定をしません。接戦区が多い場合は議会の多数派判明に数日かかる可能性も伝えられており、11月4日版では「結果が判明した範囲だけ」を答え合わせします。
📊 全10銘柄の最新株価・前日比&値動き速報テーブル
東京市場は休場のため、全銘柄は2026年11月2日終値のまま掲載しています。昼版からの株価の変化はありません。分類は、昼版の組み合わせを流用せず、当日の確定終値(11月2日終値)と昼以降の確定情報だけでゼロから再評価しました。結果、分類変更はありません。理由は、東証休場で株価が昼版と同一であるうえ、豪中銀の利上げは警戒を強める方向の材料で、原油の小幅反発は前日の急落幅に比べて小さく、境界銘柄の順位を覆すほどの材料にならなかったためです。最も入れ替わりに近い境界銘柄は村田製作所(6981、-0.28%)とINPEX(1605、-0.27%)で、差はわずか0.01ポイントのままです。分類は当日の10銘柄の中での相対評価であり、売買推奨でも株価の断定予測でもありません。
| 区分 | 銘柄名(証券コード) | 終値(2026年11月2日終値・大引け確定終値) | 前日比 | 一言ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 🔥追い風 | アドバンテスト(6857)・定点コア | 35,770円 | +910円(+2.61%) | 半導体決算の連れ高とISM製造業の強さが支え |
| 🔥追い風 | ANAホールディングス(9202)・本日の自動選出 | 3,075円 | +32円(+1.05%) | 原油急落で燃料コスト負担の軽減期待 |
| 🔥追い風 | NTT(9432)・定点コア | 174.5円 | +1.2円(+0.69%) | 内需ディフェンシブとして指数安の中でも上昇、11/4決算前 |
| 🔥追い風 | ファナック(6954)・本日の自動選出 | 5,648円 | -56円(-0.98%) | ISM製造業の強さが工作機械需要の追い風 |
| 🔥追い風 | 村田製作所(6981)・本日の自動選出(境界銘柄) | 6,340円 | -18円(-0.28%) | アップル決算待ちのiPhone需要と上方修正済み業績が支え |
| ❄️逆風 | INPEX(1605)・定点コア(境界銘柄) | 4,054円 | -11円(-0.27%) | 原油急落が直接の逆風 |
| ❄️逆風 | トヨタ自動車(7203)・定点コア | 3,051円 | -19円(-0.62%) | 11/5決算前で様子見、米中間選挙前の需要不透明感 |
| ❄️逆風 | 三菱重工業(7011)・本日の自動選出 | 3,363円 | -50円(-1.46%) | イラン和平期待で地政学プレミアムが剥落、11/6決算前 |
| ❄️逆風 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)・定点コア | 3,383円 | -64円(-1.86%) | 銀行セクター軟調、金利高でも貸出・与信への警戒が勝る |
| ❄️逆風 | キオクシアホールディングス(285A)・本日の自動選出 | 11,345円 | -2,125円(-15.78%) | 10〜12月期見通しへの失望で急落、AIメモリ期待の反動 |
- ANAホールディングス(9202):朝の選出理由「原油急落による燃料コスト軽減」は、午後のWTI小幅反発(97ドル台)で恩恵がやや薄れたものの、96ドル台からの水準自体は前日急落後も低位で、方向としてはなお裏付けられています。株価での答え合わせは11月4日に持ち越しです。
- 村田製作所(6981):朝の選出理由「アップル決算待ちのiPhone需要」は昼版で「半分だけ的中」としましたが、昼以降の新材料はなく、分類を強めることも弱めることもありません。境界銘柄として11月4日の再開日が試金石です。
- INPEX(1605)・三菱重工業(7011):午後の原油小幅反発は逆風理由をわずかに和らげる方向ですが、前日比-7.36%の下落幅に比べれば小さく、分類を覆す材料ではありません。東京休場のため株価での答え合わせは11月4日に持ち越しです。
- アドバンテスト(6857):昼以降の新たな半導体材料はなく、追い風側にとどまります。AMD決算(日本時間11月4日朝ごろ)が次の試金石です。
- ファナック(6954)・キオクシアホールディングス(285A):昼以降、両社に関する新たな会社発表や決算材料は確認できず、朝の選出理由に対する追加の答え合わせはありません。ファナックはISMの強さ、キオクシアは見通し失望という朝・昼の評価がそのまま維持されます。
🌅 本日の朝06:00本編(10銘柄の詳細分析&たとえ話全文)を読む
※本速報は売買推奨でも株価の断定予測でもありません。数値には基準日時と種別を付け、確認できない項目は「データ未取得(一次情報未確認)」と明記しています。ただし相場レジーム温度計の5指標については、直近営業日の確定値を数値で入れています。
📚 過去のマクロニュース・バックナンバー一覧(直近30回分)
macro news(11月3日 17:00版・夕方終値)
2026年11月3日 16:58☀️昼12:30速報
macro news(11月3日 12:30版・日中速報)
2026年11月3日 12:30🌅朝6:00本編
macro news(11月3日 06:00版・本編)
2026年11月3日 06:09🌇夕17:00終値
macro news(11月2日 17:00版・夕方終値)
2026年11月2日 16:59☀️昼12:30速報
macro news(11月2日 12:30版・日中速報)
2026年11月2日 12:32🌅朝6:00本編
macro news(11月2日 06:00版・本編)
2026年11月2日 06:10🌇夕17:00終値
macro news(11月1日 17:00版・夕方終値)
2026年11月1日 16:58☀️昼12:30速報
macro news(11月1日 12:30版・日中速報)
2026年11月1日 12:29🌅朝6:00本編
macro news(11月1日 06:00版・本編)
2026年11月1日 06:14🌇夕17:00終値
macro news(10月31日 17:00版・夕方終値)
2026年10月31日 16:59☀️昼12:30速報
macro news(10月31日 12:30版・日中速報)
2026年10月31日 12:30🌅朝6:00本編
macro news(10月31日 06:00版・本編)
2026年10月31日 08:27🌇夕17:00終値
macro news(10月30日 17:00版・夕方終値)
2026年10月31日 05:58
コメント